会長挨拶
2020-21年度 国際ロータリー会長 ホルガー・クナーク
2020年国際協議会での講演
2020-21年度テーマ公演(ビデオ)
横浜瀬谷ロータリークラブ 会長挨拶
2020-21年度会長 長谷川 成人
例年通り、1月や2月に年度方針を考えていたら、違うものになっていたはずです。ですが、いまこの原稿を書いているのは5月。日本だけでなく世界中の人が、先の見えない非日常の生活に疲れを感じてきているところです。
急激に日常が崩れ、いままで当たり前にできていたことができなくなりました。ロータリークラブの活動も然りです。何箇月も例会が休みになり、会員どうしの交流が途絶え、一番大切なクラブを基軸とした活動ができなくなってしまいました。
とはいえ、この事態もいつかは治まり以前のような生活に戻るはずです。そしてクラブの活動も再開することになりますが、その時には、会員どうしが顔を合わせる例会を、まずは以前のような状態に戻すことが最優先と考えます。そして、例会の場は厳格な雰囲気だけでなく、やはり笑いがあって楽しさを感じ、安心できる場所でありたいと思います。
『笑う門には福来たる』という諺のとおり、いつも笑い声が溢れ、明るく朗らかに、にこやかにしていれば自然に幸せがやって来る・・・私もそう思うからです。
そうやって以前のようなクラブ活動を取り戻すことに、最優先で力を注ぎたいです。
明るさと笑いの力でクラブ活動が復活したら、きっと次のようなことも次第に起こって来るのではないでしょうか。
- 会員どうしの交流が増え、今以上に絆が深まる。
- 例会にゲストを呼びやすくなるし、元気な雰囲気のおかげで、もしかしたら入会につながる。
- 卓話などで接するクラブ外の方々に、良い印象を持ってもらえる。
- 親睦活動や奉仕活動に積極的になる。
- ロータリーのことをもっと知りたいと思う。
- 例会や会議での意見交換が活発になり、これからのクラブについて良い議論が交わせる。
- 会員が若々しく健康になり、長生きする。 etc…
すこし楽観的かもしれませんが、将来的なことを考えても、クラブがより良い方向に進むための基盤が出来ていくことには間違いないのではと思います。
今年度が終わるころ、思わぬ効果があったことを報告したいです。
一年間、ご協力お願い致します。
2020年5月
会長エレクト
森本 潔
本年度は人との接し方や生活習慣の見直し等により、例会運営も少し変わっていくかもしれません。
そういった状況の中で、会長テーマである常に笑いのある楽しいクラブを作るため、会長・幹事を支えつつもう一度クラブの歴史・未来を考えて一年間勉強していくつもりです。会員皆様のご指導を宜しくお願いいたします。
副 会 長
久保田 雅徳
会長テーマ「常に笑いのある楽しいクラブになろう」を念頭に、伝統や原点を忘れることなく挑戦し続けることで、クラブ全体の活性化を目指します。会長のサポートが最大の任務であると考え、お役に立てるよう努めて参ります。皆様宜しくお願い致します。